みなさんは、俳句や詩に興味ありますか?
喜怒哀楽はもちろん悩みや憂い・恋心や浪漫が詰め込まれ、何ともシンプルで粋な表現だと思いませんか?
特に、俳句は五七五音律という決められた中で四季や情景や心情を表現するなんて…粋ですね~洒落とるね~☆
そこで今回は本をご紹介。
俳句/HAIKU
高橋睦郎
写真や解説を入れて四季毎に俳句を紹介した本です。
写真もいいし、解説もわかりやすく俳句の良さが伝わってきます。
『春愁や 草を歩けば 草青く』 月斗
解説…
春のなんとなく落ち着かない、愁わしい気分を春愁という。悲しみというほどではない、しかしうれしさとも少し違う。そんな気分で草の上を歩いていると、草の青さがひときわ身にしみたのだ。
俳句や詩が盛んな時代の日本は、もちろんいまとは違ってすぐに何でもできる"便利"は無かったんだろう。
しかし、いまの時代には無い"浪漫"に満ちていたんだろう。きっと。
ta-ra
"HAIKU"
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