お得なクーポン配布など♪メルマガ登録はコチラ

迎えることと、旅立つということ。

fealもおかげさまで来月の5月1日で5周年を迎えます。
その前に書き留めておかなければならないことを一つ。
先日、fealの大切なスタッフの送別会でした。

丸4年前の春の午後。
feal定休日のその日に、社員希望の面接が一件。
午前の事務仕事がおして、スタッフ面接の時間に遅れてた僕は、慌てて車で店の近くの駐車場へ。
車で店の前を通るときに、駆け足で階段を上っていく女性。
「・・・ヤバイ」
急いで車をとめ、店へ向かう。
が、彼女はいない。
聞いていた携帯番号へかけるもつながらず。
あきらめかけて最後にもう一度かけると、
「もしもし!もしもし!!」
5分後に無事に面接。
最初の印象は「ちっちゃい女のコ」、でも「芯」が通ってる。
即採用となってからは、fealのメニュー、特にスイーツを中心にキッチンで奮闘してくれ・・・

まぁ、カフェと言っても5年やってりゃ色々とあります。
が、そんなときも持ち前の明るさと、体育会系な根性(?)で乗り越えてくれ、今のfealの基礎を作り上げてくれました。
そんな彼女が「地元での独立を・・・」と聞いたときは、
「あ、もうそんな時が来たんだな・・・」と。
わかっていたことだけど、正直なんとも複雑な心境になりました。
そして最後のシフト日。
作ってもらったピタサンド、美味しかった。
節目節目にみんなでご飯に行き、飲み、歌い、はしゃいだ日々。
fealでの様々な経験を忘れないで、次のステージでも頑張ってほしい。
そしてまた、来店してくださるお客様をあの笑顔で迎えてほしい。
07.花見
保行・ウッチー送別会
キッチンにて。
看板前。
ゴールデンウィーク明けには、スタッフみんなで「その笑顔」をまた見に行くよ。
だから水曜は定休にしないで。笑
なかま。
長い間、fealを支え続けてくれてお疲れ様でした。
そして、本当にありがとうございました。
松本 俊宏

コメント

この記事へのコメントはありません。

TOP