雨ですね。
けっこう降ってますね。
昨夜もそうでしたが、雨の音が聴こえる日は読書の日。
そう決めてます。
と言っても小難しい本ではなく、気軽に入り込め、その背景が非日常の場所なものが好きです。
たとえば場所が素敵な海外の街など…
最近は2冊を交互に読んでいます。
何度も読み返した本「冷静と情熱のあいだ」
映画も好きですが、本はもっと。
2冊というのは「冷静と情熱のあいだ」の主人公アオイ(女)と順正(男)、その二人の主観で綴られたものが1冊ずつある。
Rossoはアオイ目線。
Bluは順正。
ボクはいつもRossoから読み始める。
そして何故…とかなり凹んでBluにはいる。
もちろん映画も好きだ。
あのフィレンツェの景色、音楽、そしてあの約束。
映画の中でのセリフにこういうものがある。
—
奇跡なんて早々起こるものじゃない
僕達2人にとって起きた奇跡は
ただキミが1人で待っていてくれたという事
最後まで冷静だったキミに僕は何て言おう
どんなふうに心の穴を塞げば良いのか
僕は過去を蘇らせるのではなく
未来に期待するだけではなく
現在を響かせなければならない
あおい
キミの孤独な瞳にもう1度僕を探す事ができたら
その時僕はキミを…
—
本と映画では多少ストーリーも違うけど、どちらもオススメ。
本に出てくるアオイはよくアマレットを飲んでいる。
が、あるシーンではいつものアマレットではなくアペロールを飲む。
今日はfealでアペロールを飲もうと思う。
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